アラジン/実写版(吹き替え)観てきました
1993年に「アラジン」アニメ版を娘を連れて観に行っており、
今回も娘が「観に行きたいわ~」ってつぶやいていたので
「観に行こか~?」
で、26年前と同様二人で行くことになりました。
嫁はミュージカルがお好きじゃないようなんで
誘いもしておりません。
昨年公開した「グレイテスト・ショーマン」は
孫娘から誘われて観に行きました。
確かにミュージカルは好き嫌いがありますね~
私は初めてミュージカル映画を観たのが子供の頃に1966年公開の
に、母に連れられて(本当はゴジラが良かった)観ました。
ストーリーも素晴らしく、「ドレミの歌」は聞き慣れたフレーズなので、観たあとも印象強く残っております。
私の映画好きは小学校時代から始まっており、父には怪獣映画、
まんが映画、洋画、邦画、ジャンル問わずに連れて行ってもらった記憶があります。
それが講じてかどうかは判りませんが、
年間200本以上の映画を観れる
という、映画好きには至福の日々を過ごしました
昔では「洋画は字幕じゃなきゃ」とこだわる方が多く
映画館上映では字幕オンリーで、TV放映だけ吹き替えでした。
そういえば字幕の印字場所ですが、
昔は右端に縦書きだったように覚えてまして、
前の方の席だと右端見て読んで、目を中央に戻して画面を観る
メチャクチャ疲れましたね~
後に画面下の横書きとなりましたが、
昔の映画館のシートって、前後の間隔も狭くて段差も少なくて
前の方の頭が邪魔で字幕が読めない・・・
映画館は確実に進化してますね!
ビデオ仕入れも字幕吹き替え比率は8:2に設定してましたが
昨今シネコンでは吹き替え上映のほうが上映回数が多くなっているような感じしますね~
んな訳で、今回は吹き替え上映を選びました。
が、しかし・・・
そらそうなんでしょうが、歌も吹き替えなんですね~
「アナと雪の女王」の吹き替えは気にならなかったのですが
「アラジン」の歌のシーンで
ジャスミンの口が全然合っていない!!
それが気になりだすと視点が口元に釘付けになり・・・
映画自体はアニメのストーリーを忠実にリメイクされて、
また各場面は豪華であり美しく、
街並みの世界観も流石ディズニーだと感心、納得の映像美でした。
ほぼ自分のイメージとも重なり納得ですが、
アラジンが、違うかな~?(ディズニーらしくない?)
ストーリーはアニメ版の筋通りに流れておりましたが、少しジャスミンの心情の表現がシーンに盛られてましたね~
そこは各観客の独自の思い入れや感情があると思いますので
必要がなかったんじゃないのかな~~
娘とも話してましたが、今後も観る機会があれば、
是非字幕で観たいと思います。
*個人の感想ですので、ご了承くださいませ
最近は